THE 愚痴
2001年3月4日明日は、2種外務員試験だ。(こんな資格があるって知らなかった。証券会社に勤務する人はみんな持たないといかんのだ。この資格持たずに業務に関わると法律違反!キャー)
過去問題やったり、テキスト読んだりしたけどあんまり自信ない。そもそも、なんで私が証券会社に勤めてることになってんだよ。(自分で就職活動したんだけど。)事務職だから証券には関係ない業務だろうと思って就職活動したのが甘かった・・・。
よーく考えてみると、私の人生高校受験の時から間違ってしまった。母親が「あなたはいい私立の高校に入学して、いい大学に入って、いい仕事につくのよ」っていう考えが強い人だった。だから、私が中学生の時には進学塾にも通ったし、家庭教師もついてた。
おかげで成績はよくってそこそこ有名な私立高校に合格した。でも私はゲーム大好きだったし、漫画も大好きな人間だったから、(イラスト描いたり、漫画書いたりしてたよ。いわゆる同人ヤローだね。)私立高校の生活は全然面白くなかった。周りの子はブランド大好き、恋愛大好きみたいな感じで、私とは正反対!
そんな時、中学の友達を通じて、イベントに連れていってもらってコスプレデビュー。その友達はみんな同じ都立高校に通ってて、サークルも漫研があってとっても楽しそうだった。それが羨ましくって、その高校に編入しようと親に相談したこともあったんだけど反対された。正直、高校を編入する勇気も退学する勇気も私にはなかったな。ごく一般の人が歩む道から外れるのが怖かったんだ。
だから編入はあきらめて、学校にはちゃんと通って、成績も上位キープして休みの日はイベントに通うというのが私の生活になった。毎週かならずといっていいほどイベントに行ってコスプレして大いに楽しんだ。おこずかいだけでやりくりしてたから結構大変だったけど、イベントはつまんない学生生活とは大違いで趣味が合う人がたくさんいて友達もいっぱいできて本当に楽しくてしかたなかった。高校生活でゲームにも漫画にもますますはまっていった私。
で、大学受験を考えた時、大学でやりたいことってあまり思い浮かばなかった。将来は絶対ゲーム会社で働きたい思いはあったけど。親は「大学は行った方がいい」の一言。私はゲーム系の専門学校に行きたい思いがあったけど、先生、親、友達などに反対され、結局推薦がとれたので某大学の経済学部に進むことに・・・・。でもその推薦をとった理由は「他の学部と比べて、面接の回数が1回少なかったのと、合格発表が12月上旬ですっごい早かったから」というもの。経済なんて興味も何もなかった。面接では嘘ついて、「経済のことたくさん勉強します。」とか言ったけど。面接官はまんまと騙されたわけだ。
先生とか友達は「専門学校はいつでもいけるから、大学卒業してから行けばいい」って言われた。「大学入っとけば就職できるわよ」とも言われた。
が、今の世の中、大学卒業しただけじゃ、就職はできないし。(私はほんとに奇跡的に決まったけど)卒業してから専門学校に通うなんて金銭的に絶対無理だって判明してるし。自分の夢からは随分遠ざかった人生を送る結果になってしまった。
結局ごく普通の人の生活から外れるのが怖くて、自分のやりたいことをできなかった。大学行かなかったら就職できないかもって思いが高校の時にはあったし。あーあ私の人生つまんなくなっちゃった。高校3年生の時から今までゲーム会社でバイトできたのはすっごいよかったけど、結局バイト止まり。社員にはなれなかったわけだ。
世間的に見れば、高校出て、大学出て、証券会社に就職なんて羨ましいわ!って思われるかも(?)しれないけど、私にしてみれば全然うれしくない。やっぱり自分の人生は自分のやりたことを実現するために努力するのがいいよね。今更強くそう思う。これから働いてお金を貯めたら自分の好きなことのために使おうと思う。今度こそ、後悔しないように。
そのためには明日の試験、絶対合格しなければならない。なぜなら、試験に3回続けて不合格になると会社をクビになるから。
あー。がんばろ。(でも難しくって全然自信ないよ)というわけで今日は落ちよう。あ、でも掲示板覗いていこっと。
過去問題やったり、テキスト読んだりしたけどあんまり自信ない。そもそも、なんで私が証券会社に勤めてることになってんだよ。(自分で就職活動したんだけど。)事務職だから証券には関係ない業務だろうと思って就職活動したのが甘かった・・・。
よーく考えてみると、私の人生高校受験の時から間違ってしまった。母親が「あなたはいい私立の高校に入学して、いい大学に入って、いい仕事につくのよ」っていう考えが強い人だった。だから、私が中学生の時には進学塾にも通ったし、家庭教師もついてた。
おかげで成績はよくってそこそこ有名な私立高校に合格した。でも私はゲーム大好きだったし、漫画も大好きな人間だったから、(イラスト描いたり、漫画書いたりしてたよ。いわゆる同人ヤローだね。)私立高校の生活は全然面白くなかった。周りの子はブランド大好き、恋愛大好きみたいな感じで、私とは正反対!
そんな時、中学の友達を通じて、イベントに連れていってもらってコスプレデビュー。その友達はみんな同じ都立高校に通ってて、サークルも漫研があってとっても楽しそうだった。それが羨ましくって、その高校に編入しようと親に相談したこともあったんだけど反対された。正直、高校を編入する勇気も退学する勇気も私にはなかったな。ごく一般の人が歩む道から外れるのが怖かったんだ。
だから編入はあきらめて、学校にはちゃんと通って、成績も上位キープして休みの日はイベントに通うというのが私の生活になった。毎週かならずといっていいほどイベントに行ってコスプレして大いに楽しんだ。おこずかいだけでやりくりしてたから結構大変だったけど、イベントはつまんない学生生活とは大違いで趣味が合う人がたくさんいて友達もいっぱいできて本当に楽しくてしかたなかった。高校生活でゲームにも漫画にもますますはまっていった私。
で、大学受験を考えた時、大学でやりたいことってあまり思い浮かばなかった。将来は絶対ゲーム会社で働きたい思いはあったけど。親は「大学は行った方がいい」の一言。私はゲーム系の専門学校に行きたい思いがあったけど、先生、親、友達などに反対され、結局推薦がとれたので某大学の経済学部に進むことに・・・・。でもその推薦をとった理由は「他の学部と比べて、面接の回数が1回少なかったのと、合格発表が12月上旬ですっごい早かったから」というもの。経済なんて興味も何もなかった。面接では嘘ついて、「経済のことたくさん勉強します。」とか言ったけど。面接官はまんまと騙されたわけだ。
先生とか友達は「専門学校はいつでもいけるから、大学卒業してから行けばいい」って言われた。「大学入っとけば就職できるわよ」とも言われた。
が、今の世の中、大学卒業しただけじゃ、就職はできないし。(私はほんとに奇跡的に決まったけど)卒業してから専門学校に通うなんて金銭的に絶対無理だって判明してるし。自分の夢からは随分遠ざかった人生を送る結果になってしまった。
結局ごく普通の人の生活から外れるのが怖くて、自分のやりたいことをできなかった。大学行かなかったら就職できないかもって思いが高校の時にはあったし。あーあ私の人生つまんなくなっちゃった。高校3年生の時から今までゲーム会社でバイトできたのはすっごいよかったけど、結局バイト止まり。社員にはなれなかったわけだ。
世間的に見れば、高校出て、大学出て、証券会社に就職なんて羨ましいわ!って思われるかも(?)しれないけど、私にしてみれば全然うれしくない。やっぱり自分の人生は自分のやりたことを実現するために努力するのがいいよね。今更強くそう思う。これから働いてお金を貯めたら自分の好きなことのために使おうと思う。今度こそ、後悔しないように。
そのためには明日の試験、絶対合格しなければならない。なぜなら、試験に3回続けて不合格になると会社をクビになるから。
あー。がんばろ。(でも難しくって全然自信ないよ)というわけで今日は落ちよう。あ、でも掲示板覗いていこっと。
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