THE 面接

2001年8月30日
会社、自主的に風邪をひいて
オヤスミしました(爆

今日は面接。転職活動第一弾。
緊張、緊張、緊張。他に言う事ない。
朝は面接の3時間前に出発し、目的地へごー。
ホームページに地図がなかったので
迷子になる恐れが大。だから早めに出発。

目的地は「○○○○16ビル」
ところが私、勘違いして
「○○○○9ビル」が目的地だと
思ってた。メモを持ってたのに
頭が働いてなかったのでしょう。
「・・・9ビル」を見つけて、おお、ここだ。
(これで後は面接まで時間を潰すだけ)
と安心しきって、喫茶店でお茶をすすってた。
緊張してて味なんかわかんなかったけど
とりあえず飲んだ。飲み終わって店を出て
トイレで化粧を直して、準備OK。

そこで初めて、あら、そういえば、あのビル
9だった。ホントに9だっけ?と思った。
メモを確認してみると・・・げ、違う。16だよ。
私が行かなきゃいけないのは16(爆

昨日の夜、スーツもワイシャツも眼鏡も
定期も財布も筆記用具も印鑑も全部用意して
面接先の電話番号、住所全てを控えておいたにも
かかわらずどうしてこうなってしまったのか。
面接開始まであと20分。とりあえず
「・・・9ビル」の周りを走った。「・・・・1.2.3ビル」は
見つかるのに16が無い。どうしよう。
遅刻は厳禁。こうなったら周りの人に聞くしかない
それも道に詳しそうな人を見つけなければ。
ちょうど黒猫ヤマトの宅急便トラックが止まってる!
おお、天の助けと思ったら、運転手が席を外しておる!
戻ってこない。と、そんな時に目についたのが
アメリカ大使館。そこの前に警備員が2人いる。
こりゃ、もう聞くしかないと思い聞いてみた。
警備員のお二人は運良く地図を持っていて
私の目的地を探してくれた。

そしたら・・・目の前だったのよね。アメリカ大使館の(爆
9ビルの隣りの隣り。ビルの名称が隠れててよく確認しなかったみたい。
警備員のお二人にはお礼を行ってとにかく急いで面接へ。
ホントにありがとう。間に合ったっす。

面接は若い女性との1対1。
「面接というよりは話を聞いてどの
部署に配属するかを決める面談みたいな
ものだから。」といわれた。なのであまり緊張せずに
話をすることができた。それでもやっぱり
自己PRや志望動機は聞かれた。少し緊張したけど
話しやすい女の人だったのでなんとかなった。
どうやら私のアルバイト暦がかなり好印象。
同じ業界だからな。で、話はどんどん進む。
おお、いいかんじ♪と思ってたのも束の間。
「これから適正テストを受けてもらおうと思うんだけど
時間は大丈夫?」と言われたので
「もちろん」と答え、いきなりだがテストを受けることに。

適正テストは性格判断みたいなものだったから楽勝♪
20分くらいで終わって、「ふぅ」と一息いれると
「では次にSPI」と言われSPIを受けることに。
自慢じゃないけど私はSPIの勉強なんてしたことない。
現在入社してる会社もテストはあったけど簡単な
国数英、新聞の問題だったから勉強しなくても
なんとかなったのだ。SPI・・・・激難しい。ちゃんと
勉強してる人なら簡単なんだろうけど。私には無理。
なにこれ、時速・・・ウンチャラ・・・早さ、時間、距離を求めよ・・・
は?
サイコロを転がすと・・・上の面の合計が・・・・
は?
水を流しっぱなしにしてお風呂に水を溜めつつ抜くと
何分でカラになるか?
は?
マジでわからん。
全部カン。てきとーに数字を書いた。

その後、人事部の上司と面接。
なんだか1日で色々やるなーと思いつつ
上司との面接が始まった。
きっついこといわれましたな。
「ウチの会社就職活動のとき受けなかったんですか?」
「アルバイトしてたので受けられませんでした」
「それって甘くないですか?」
うう、痛い。痛いこと言うな。この人。確かにそうだけどさ。
他にも色々突っ込まれてダンダンへこんできた。
やっと終わってドアを出ると
「SPI簡単だったでしょ?あなたはまだ若いし
就職活動してたのもちょっと前のことだよね
ウチの会社は30〜40代の人が受けにくるから
そう人に比べればあなたはきっとテストはよくできたでしょうね」
と言われてしまった。
「あの全然、できませんでした。ホントです。数学苦手なんです。」
「あははそうなの(苦笑い)」

オワタ・・・。短い夢だった。
この会社で働いて、今の会社をすぐに退職して
楽しい人生が始まる・・・一瞬で砕けました。
結果が出るのは何時になるかわからんそうで。
どうなるかはわからんけど、望みは薄い。
ショック。面接がけっこーうまく行ってただけに
悔しい。落ちる理由がSPIか。

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