歓迎会アンド送迎会

2001年9月28日
今日は同期の男の子の
退職と、支店長の転勤と
新しい課長の到着を
祝して(祝したくないが)
歓送迎会が
開かれた。

ピザとかお寿司が
たくさん食べられた♪
嬉しい♪手羽先のおいしいお店の
料理も注文した。
それが超うまかった。
たくさんあまったから
お土産に持って帰っていいよと
言われて超はっぴー♪
ところが、ハッピーではなくなった。
2次会に参加しなくては
ならなくなったのだ。

出ないつもりだったのに
「新人なんだから出ときなさい」
といわれてしまった。
ああ、家に帰って手羽先を
食べまくり、その後AOCという
ワタシの壮大な計画が崩れた。
今日、手羽先が食べれないとなると
明日はでかけてしまうので
食べてる暇がない。つまり
持って帰ってもダメになっちゃう。
仕方ないので先輩にワタシの分も
持って帰ってもらうことにした。
残念だ。そして憂鬱だ。
カラオケなんか行きたくない。
あのセクハラ課長(支店長になっちゃった人)
がいるんだもの。

カラオケに行く前になんとなく
携帯をチェック。滅多に
メールなんか入ってないのに
珍しくメールが来てた。チェックしてみると
妹から。

「○○会社から電話あったよ。
折り返し××ー×××に電話してだって」

げ、超重要メール。おまけに
このメールが届いたのは昼の2時。
ワタシがチェックしたのは
夜8時過ぎ。急いで折り返したけど
電話は繋がらない。あっちが
圏外だった。ああ、どうしよう。
すっごい、気になる。もしかして
書類選考が通って面接受けられるのかな?
○○会社は私がダメモトで
履歴書を送った会社。

気になって気になってカラオケにはマスマス
行きたくなくなったけど
行かないわけにはいかない。それが
会社というもので、上司との
付き合いというものだ。

セクハラ課長は相変わらず
妙なテンションを保ってて
「はい、全員きり―ッつ」とか
「隣りの人と手を叩いて」とか
「肩に寄りかかってもいいぞ」とか
色々しきりまくりの問題発言しまくり。
そのノリが嫌で嫌でたまらない。
ああ、早くワタシを帰らせて。
おまけに1次会で色々食べ過ぎた。
お腹が痛い・・・。

やっと終了5分前。ああ、終わるのね♪
と思ったらこの課長(来月から支店長)
「みんな立って、では僕から
転勤なさる支店長にエールを送ります。
僕は応援団の経験があるから」と言い出し

カラオケルームで
「フレーフレー、○○支店長
フレーフレー」っと大声でやり出し
私達も「フレッフレッ、支店長」
などと手拍子する羽目に。
ああ、恥ずかしい。酒が入ってないから
余計ハズかしい。やっと終わりね、と
思った瞬間支店長が
「ワシからもエールを返すぞ。
応援団の経験あるから」と言い出した。
なんで証券会社は応援団出身が多いんじゃ。
迷惑だー。

「フレーフレー、○○支店
永遠なる○○支店」などと
大声でやり始め、またもや
手拍子する羽目に。
これが終わった後やっとカラオケがお開き。
逃げるように帰りました。

帰ってから○○会社に
試しにかけてみた。夜遅いから
全員退社してて繋がらないだろうと
思った。そんでもって音声で
「明日の○時におかけ直し下さい」
とか言われるもんだと思ってた。

驚いたことに2コール目で
「はい、○○会社です」
嘘、繋がった。
慌てて「○○と申します。夜分遅くに
すいません」と挨拶。
用件を聞いてみるとやっぱり面接だ。
信じられない。絶対書類選考で
落ちると思ってたのに。

こりゃまたずる休みしなきゃだ。
会議がある日だって言われてるのになぁ。
ま、人生かかってるから仕方ない。
面接の方が会議より1000倍大切。

しかしビツクリ。
うーん、10時に会社に居るってことは
残業してるってことか。
私がもし転職できたらそれくらい働く
ことになるんだ。
ひー。

とりあえずがんばらなきゃ。
珍しいのは面接に普段着で
いらして下さいと言われたことだ。
せっかくスーツ買ったのにな。
あんまり活躍してない。

明日は久々に友達と会う。
1度気まずい関係になってから
顔を合わせてない友達。
でもやっとそのしがらみが
解けてきて、お互いに
会ってみようってことになった。
ドキドキするな。
喧嘩してきまずくなった
わけではないから
楽しく過ごせると思うんだけど。
ちょっと不安もあるなぁ。





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