さいてーでした。ほんとサイテ―でした。
2001年10月5日今日の面接はワタシの人生で最低なできでした。
そもそも面接会場に向う電車が
上野で起きた人身事故のせいで
目的地1つ手前の駅で動かなくなった。
やれやれ幸先のよくないスタートになったもんだ。
となりに座ってたおばさんも
ワタシと同じ駅に用事があったらしくかなり
焦ってる。ワタシも面接に遅れたら嫌なので
「一駅なら歩いた方が早いかもしれませんね」
といい、二人で電車を下りて歩くことに。
「タクシーに乗ろう」としたのだが
すごい行列でそれどころではない。
とにかく線路沿いに歩けば目的地に
着けるだろうと思いひたすら歩いた。
歩いている途中に運良くタクシーを捕まえることが
できた。(おばちゃんが捕まえてくれた。なかなか
ぱわふりゃーです。)
タクシーに乗るとおばちゃんが
「あー、疲れた。これでなんとか間に合いそうだわ。
ほら、あなたも疲れたでしょ。みかんでも食べなさい
ほら、運転手サンもどーぞ」
といってみかんをくれた。
ははは、ありがとおばちゃん。
とても今あったばかりとは思えないくらい
フレンドリーな御方でした。明るいおばちゃんで
よくしゃべります。とにかく元気。
「私、電車を下りるときに改札が混み合ってたから
切符を渡さなかったわ。今日の記念にとっておくわ」
切符を見てみると高尾と書いてあった。
あら〜遠くからご苦労様です。
タクシーの乗っていると5分もしないうちに
とっても見慣れた景色が。
あ、ここ知ってる。タクシーに乗るような距離ではなかった。
タクシーの運転手サンぼったくりっすね。
「歩けばすぐですよ」って教えてくれればよかったのに。
ちくしょー。タクシーはワンメーターで目的の駅に到着。
明るいおばちゃん
「よかった、間に合いそうよ。あなた面接なんでしょ
がんばるのよ」。ああ、ありがとう。ありがとうおばちゃん。
面接には遅刻せずに済んだ。
時間もちょっと余裕がある。
改めて景色をみると
けっこー変ってる。
1年半ぶりですかね。ここにくるのは。
懐かしいなぁ。まさか
こんな形でここを訪れることになるとは
予想してなかった。
お、ウチの会社の○○支店があるじゃないっすか。
汚いビルじゃ。今日の面接が無事に終われば
この会社を辞められるんだ、と
物思いにふけったりした。
いざ、面接会場へ。入ってみると人身事故のせいで
開始時間や集合時間が遅れてるらしい。
と、嫌な予感がした。ワタシはグル―プ面接が大の
苦手。で、ディスカッションなんてしようものなら
小学生以下の力しか発揮できませぬ。
予感的中。グループ面接しかも、6人。
やヴぁい。緊張していた自分がさらに緊張するのがわかった。
私の隣りに座っていた人に「顔ひきつってますよ」
といわれた。その通りです。なんだか
その女の子の顔が自信に満ち溢れてる気がして
余計へこんだ。マスマス気が滅入ってきた。
おまけに席順2番目。さらに不幸なことに
1番の人が遅れているため出席できず
私は1番になってしまった。質問に1番最初に答えなければ
ならない席じゃないか。こりゃ、終わった。
いよいよ面接開始。面接官は・・・知ってる人でした。
よく知ってる人。それがマスマス私にはプレッシャー。
「では○○さんから自己PRしてください」
1番に答えなければならないのと緊張で
私何言ってるのかわかんなかった。
今思い返してもよくわからない。覚えてない。
ただもう、緊張してて何もいえなかった。
サイテー。知ってる人と面接してると余計に緊張。
「ああ。なにやってんの」といわれてる気がして落ちつかない。
あまりの緊張っぷりに内心笑われてたらどうしようとか
いらんことばかりが頭をよぎる。もうダメでした。
自分が行きたかった、憧れの会社の面接が
自分の人生で最悪なものになった瞬間。
「ああ、もう帰ってイイよ」と言って欲しかった。
PR失敗した時点で私には終わりが見えた。
私が面接官だったら確実に落とします。
こんなヤツ。やっと全員のPRが終わったところでさらに追い討ち。
「予想がついているとは思いますがいまから
ディスカッションをしていただきます。題はこちらで
用意してあります。2つのグループに分かれて
語ってください。題はプールで泳ぐのと海で泳ぐの
どちらがいいかというものです。」
ワタシはプール派の意見を述べるグループ。
大した意見も言えずに終わりました。
ほんとにほんとに何でこんなとこに居るんだワタシ。
さらにこんな質問。
「宝くじで30万円当たりました。どうしますか?」
「えー半分貯金、半分はゲーム買ったり服買ったりします」
つまんない意見だ。なんなのワタシ。
その隣りの人には「過去1年間、我が社が発売した
ソフトのタイトルをあげてください」
その人、答えられなかった。でワタシも考えてみたんだけど
わかんない。知ってて当り前だと思ってたことを
改めて質問されると全然わからん。
某有名ゲームは浮かんだけどあとの作品
全くわかりませんでした。ワタシが答えやすい
質問だったはずなのに答えられなかった。
なんなんでしょう。ほんとに。何でワタシは
ここにいるのだろう。面接のために
会社休んだりせず大人しく出勤してればよかった。
ここで面接は終了。
ワタシの中では面接が始まった瞬間にとっくに
終了してました。
帰り道は「どうして書類選考で落としてくれなかったんだ。
それで落ちてたら諦めもついたのに」と
他人にヤツあたりです。どーしよーもないです。
こんなヤツ落ちて当然なのさ。
なんだか泣けてきた。あまりの自分の
できなかったっぷりに。終わってから
考えてみると、あの質問にはこうして答えればよかった
ああすればよかったと、浮かんでくるのに
その瞬間は全然ダメだった自分が情けないです。
きっとこの職業に対する適性もないってことなんでしょうな。
プレッシャーに弱いのはちょっと問題あり。
所詮ワタシには今のギリギリ入れた会社で
働くのがお似合いなのね。
今日の面接はワタシの人生の中から
抹消します。
そもそも面接会場に向う電車が
上野で起きた人身事故のせいで
目的地1つ手前の駅で動かなくなった。
やれやれ幸先のよくないスタートになったもんだ。
となりに座ってたおばさんも
ワタシと同じ駅に用事があったらしくかなり
焦ってる。ワタシも面接に遅れたら嫌なので
「一駅なら歩いた方が早いかもしれませんね」
といい、二人で電車を下りて歩くことに。
「タクシーに乗ろう」としたのだが
すごい行列でそれどころではない。
とにかく線路沿いに歩けば目的地に
着けるだろうと思いひたすら歩いた。
歩いている途中に運良くタクシーを捕まえることが
できた。(おばちゃんが捕まえてくれた。なかなか
ぱわふりゃーです。)
タクシーに乗るとおばちゃんが
「あー、疲れた。これでなんとか間に合いそうだわ。
ほら、あなたも疲れたでしょ。みかんでも食べなさい
ほら、運転手サンもどーぞ」
といってみかんをくれた。
ははは、ありがとおばちゃん。
とても今あったばかりとは思えないくらい
フレンドリーな御方でした。明るいおばちゃんで
よくしゃべります。とにかく元気。
「私、電車を下りるときに改札が混み合ってたから
切符を渡さなかったわ。今日の記念にとっておくわ」
切符を見てみると高尾と書いてあった。
あら〜遠くからご苦労様です。
タクシーの乗っていると5分もしないうちに
とっても見慣れた景色が。
あ、ここ知ってる。タクシーに乗るような距離ではなかった。
タクシーの運転手サンぼったくりっすね。
「歩けばすぐですよ」って教えてくれればよかったのに。
ちくしょー。タクシーはワンメーターで目的の駅に到着。
明るいおばちゃん
「よかった、間に合いそうよ。あなた面接なんでしょ
がんばるのよ」。ああ、ありがとう。ありがとうおばちゃん。
面接には遅刻せずに済んだ。
時間もちょっと余裕がある。
改めて景色をみると
けっこー変ってる。
1年半ぶりですかね。ここにくるのは。
懐かしいなぁ。まさか
こんな形でここを訪れることになるとは
予想してなかった。
お、ウチの会社の○○支店があるじゃないっすか。
汚いビルじゃ。今日の面接が無事に終われば
この会社を辞められるんだ、と
物思いにふけったりした。
いざ、面接会場へ。入ってみると人身事故のせいで
開始時間や集合時間が遅れてるらしい。
と、嫌な予感がした。ワタシはグル―プ面接が大の
苦手。で、ディスカッションなんてしようものなら
小学生以下の力しか発揮できませぬ。
予感的中。グループ面接しかも、6人。
やヴぁい。緊張していた自分がさらに緊張するのがわかった。
私の隣りに座っていた人に「顔ひきつってますよ」
といわれた。その通りです。なんだか
その女の子の顔が自信に満ち溢れてる気がして
余計へこんだ。マスマス気が滅入ってきた。
おまけに席順2番目。さらに不幸なことに
1番の人が遅れているため出席できず
私は1番になってしまった。質問に1番最初に答えなければ
ならない席じゃないか。こりゃ、終わった。
いよいよ面接開始。面接官は・・・知ってる人でした。
よく知ってる人。それがマスマス私にはプレッシャー。
「では○○さんから自己PRしてください」
1番に答えなければならないのと緊張で
私何言ってるのかわかんなかった。
今思い返してもよくわからない。覚えてない。
ただもう、緊張してて何もいえなかった。
サイテー。知ってる人と面接してると余計に緊張。
「ああ。なにやってんの」といわれてる気がして落ちつかない。
あまりの緊張っぷりに内心笑われてたらどうしようとか
いらんことばかりが頭をよぎる。もうダメでした。
自分が行きたかった、憧れの会社の面接が
自分の人生で最悪なものになった瞬間。
「ああ、もう帰ってイイよ」と言って欲しかった。
PR失敗した時点で私には終わりが見えた。
私が面接官だったら確実に落とします。
こんなヤツ。やっと全員のPRが終わったところでさらに追い討ち。
「予想がついているとは思いますがいまから
ディスカッションをしていただきます。題はこちらで
用意してあります。2つのグループに分かれて
語ってください。題はプールで泳ぐのと海で泳ぐの
どちらがいいかというものです。」
ワタシはプール派の意見を述べるグループ。
大した意見も言えずに終わりました。
ほんとにほんとに何でこんなとこに居るんだワタシ。
さらにこんな質問。
「宝くじで30万円当たりました。どうしますか?」
「えー半分貯金、半分はゲーム買ったり服買ったりします」
つまんない意見だ。なんなのワタシ。
その隣りの人には「過去1年間、我が社が発売した
ソフトのタイトルをあげてください」
その人、答えられなかった。でワタシも考えてみたんだけど
わかんない。知ってて当り前だと思ってたことを
改めて質問されると全然わからん。
某有名ゲームは浮かんだけどあとの作品
全くわかりませんでした。ワタシが答えやすい
質問だったはずなのに答えられなかった。
なんなんでしょう。ほんとに。何でワタシは
ここにいるのだろう。面接のために
会社休んだりせず大人しく出勤してればよかった。
ここで面接は終了。
ワタシの中では面接が始まった瞬間にとっくに
終了してました。
帰り道は「どうして書類選考で落としてくれなかったんだ。
それで落ちてたら諦めもついたのに」と
他人にヤツあたりです。どーしよーもないです。
こんなヤツ落ちて当然なのさ。
なんだか泣けてきた。あまりの自分の
できなかったっぷりに。終わってから
考えてみると、あの質問にはこうして答えればよかった
ああすればよかったと、浮かんでくるのに
その瞬間は全然ダメだった自分が情けないです。
きっとこの職業に対する適性もないってことなんでしょうな。
プレッシャーに弱いのはちょっと問題あり。
所詮ワタシには今のギリギリ入れた会社で
働くのがお似合いなのね。
今日の面接はワタシの人生の中から
抹消します。
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