ざ☆対談

2001年10月10日
会社で午前中
いきなり支店長室に呼ばれて
支店長とワタシで
1時間くらい会話した。

何を会話したかというと
ずばり今後について。
ウチの会社はよーやく
PC環境が充実してきて
総務課の仕事は2003年をめどに
ほとんどがコンピュータで
管理されることになる。
つまり、仕事量が減るわけだ。
ただでさえ、今、超暇なのに
もっと減っちゃうわけさ。
はっきりいって人必要ない。

「それについてどう思う?」と支店長に質問された。
いい機会なんで言ってやった。

「そりゃ、やヴぁいですよ。総務の人間
ワタシ以外がどんな考えかなんて知りませんけど
ワタシはやヴァいと思いますよ。
そもそもウチの会社は今がやヴぁいじゃないですか。
ワタシ会社で何もしないでよく給料もらえてるなって
思います。この会社で働いててもキャリアが
伸びません。真面目に転職考えてますよ。
8時半に出勤して9時半には暇ですよ。
次に仕事が入るのが11時半ですから
2時間暇です。その11時半からの仕事も10分くらいで
終わってしまう仕事です。11時45分から12時半まで暇。
その後1時間の休憩。13時半から午後の業務ですけど
15時まで暇。15時から15分ほど働き
15時半から16時半まで暇。
で、ラスト16時半から17時までがちょっと
仕事があるくらいです。」

それに対する支店長。
「窓口の女の人がセミナーの資料とかを
印刷するのは電話外交の妨げになる。
おまえは時間に余裕があるみたいなので
やって欲しいんだ。もちろん雑用のような
仕事を頼むのは心苦しいがお願いできないだろうか。
誰かがやらなければいけない仕事なんだ。」
さらに
「店頭に立つ女性の数を減らして
対応が足らない場合はおまえが
ちょっとした応対をこなしてはくれないだろうか?
店頭に立っていた女性は営業に回そうと思うんだ。」

ワタシは総務の人間だ。接客なんて
とんでもないっす!!それは無理だ。
だいたい、接客が嫌だから総務に就職したんだよ!!
必死に抵抗した。

印刷は仕方ないと思う。でも
ワタシの会社での必要性って
「雑用」
ってことだから、そう考えると
「馬鹿にするな」
「こんな会社さっさと辞めてやる」
という気持ちで思わず怒鳴りそうだった。
アルバイトの方がマシだ。
何が正社員か。ワタシの人生
就職してここまで堕ちることになるとは・・・

しかし暇だ。とりあえず印刷の仕事は
引きうけた。さっさとこんな会社辞めなきゃ。
支店長は人手が足らないからやめて欲しくないって
言ってくれたけど。それって
「雑用」が必要ってことなんだよね・・・・。
なんだか打ちのめされた。
支店長のいいような駒にされるのはごめんだ。
こりゃマジにフリーターか。

のんきに毎日AOCしてる場合じゃないような。
ゲーム会社に拘って職を探してる場合ではないような。

午前中からこんな話されてちょっとへこんだ。
おまけに面接に落ちた話も頭をよぎった。

ごはん食べてから、珍しい仕事があった。
お習字です。セミナーのプログラムを
書いて欲しいと頼まれた。ウチの支店には
書道が得意な人がけっこーいる。
その人達が全員手が塞がってて私が書くことに。
一応やってたけど小学校のことだしな。
でも書道は大好きだった。毎週水曜日
さぼらず通ったもんだー。懐かしい。
筆を持つのは何年ブリかな。
10年近くになるのかな。ひさびさに
筆を握ってなんだか心が静まる感じ。
広い会議室で1人文字を書いてるのはちょっと
気分よかった。

さて、まじにこれからどーしよ。


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