シアトル4日目

2003年8月21日
いよいよ帰国。
ホテルから空港へ。
お土産を選ぶ時間とフライトの2時間前集合
ということで余裕をもって
10時半にチェックアウト。
フライトは14時40分。

空港についたのは11時くらいで
このまま荷物預けて
フラフラするか〜という
予定だったのですが・・・。

荷物検査が・・・めっちゃ
時間かかった。あちらの人って
ものすっごいマイペースでお仕事しますね。。
日本の空港は「はい、次、はい、次」
という感じにてきぱきさばきますが
こっちの人は、一人一人
ほげー、という感じで
てきぱき感ゼロ。お昼どきになったら
係員消えたし。混雑なんておかまいなし。
自分たちの昼飯をきっちり食べるようです。
オイオイ・・・・
文化の違いを強く感じました。

結局荷物検査が終わったのが13時。
二人ともイライラのピーク、タバコはすえないし
お腹はすくし・・・・。


荷物検査終わってそっこーごはん。
バーガーキングで食べました。
いやーあっちの飲み物はでかいでつね。
自分の顔よりでっかい。


結局お土産を選ぶ時間はほとんどなくて
たった30分で免税店へ。
これがまた・・・全然種類がない。
お菓子とかもほとんどなくて。
マカデミアンナッツなどもない。
あーこまった。

山積みになってたのはビーフジャーキー。
あとはチョコレートくらい。
あっちのチョコレートって独特の風味があって
あんまり好きじゃない。なので
ちょっと高級な、なるべくおいしそうな
チョコを2袋選んだ。
それと6袋入りのビーフジャーキー。
特に値段も見ずにレジへ。

まあ、50ドルくらいだろと思ってたら・・・・
「99ドルです」
「え?」

しばらく考え込み
「How much this one?」
とビーフジャーキーをさすと
「84?」という答えが。
「!!!!!!!!」

(た、たたた高い!!!!!!!!)

これはちょっと無理っすよ。
会社の土産だけで100ドルなんて。
一万円じゃないですか!!!!!!!

でも「やっぱいらない」って
英語でどういうのよ?
「えーと、あのー・・・」
と、そこへ日本人の人
「どうかしたんですか?」と
声をかけてくださり、応対してもらいました。
英語できる人やっぱりかっこいいです。
(おまえができなさすぎだ)


結局買ったのはチョコレート2袋。
もう時間がない。
会社だけでおしまいだわ。
みんなごめんなさい。
お土産はロスとハワイに期待して・・・・。


14時には飛行機に乗り込んだ。
行きは8時間だったのに帰りは
9時間半かかるらしい。
そんなアナウンスを聞きつつ
MDを取り出しマッタリモード。
ベルトも締めてあとは飛ぶのを待つだけ。

マツ。


まだまだ待つ。


飛ばないなぁ・・・・。


そこへアナウンス
「一部システムにメンテナンスが必要です。
フライトまでいましばらくお待ち下さい」


うそー・・・・。

そりゃ、危ない状態で飛び立たれたら困るけどさ。
結局一時間遅れ。

シートの座り心地も行きより
悪く感じる。後ろに倒すと後ろの人に
押されてるし。押すなよー・・・。

眠るに眠れずひたすらMDを聞いて
9時間絶えました。
日本についたのは17時。
成田エクスプレスで新宿に着いたのが
7時半。もうぐったり。


うれしかったのはこっちついて
携帯メールチェックしたら
Kさんからメールはいってたことかな。
メール送ってくれたのね・・・・。


地元の駅にはエスカレーターがなく
一人でスーツケースを
担いで階段をあがり、やーっと
帰ってきたー!!!と達成感を
感じた瞬間に電話なりました。


「はて。誰だろ?」
なんとKさんから電話です。
「おひさしぶり、いまどこ?」
「もう地元駅」
「ほぉ、そうなんだ。あとで電話していい?」
「うん、いいけど?」
はぁ、なんだろ。電話初めてもらった・・・。


家に帰って少しすると電話がなって
「♪」と思ったらお母さんでした・・・。
どーして私の人生はこうもタイミングが悪いのか。
無事帰国したことを伝える。


で、次にかかってきたのは
Kさんでした。USの様子を色々語った。
てっきり用事があってかけてきたのかと
思ったけど、そうじゃなくて
出張の話を聞くためにかけてくれたみたい。
はぁ〜うれしい。

週末はでかけるっていってたので
会えないかと思ったけど、
土曜日はオフになったというので
「ごはん食べに行こうか」
って言ったらOKしてくれた。

出張中は次に会えるのがいつなのか
どうなるのか不安で不安でたまらなかったけど。
帰国したらあっさり不安は消えました。
単純ですね。私。

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