Load of the ring 〜王の帰還〜
2004年2月21日 映画ほぼ2ヶ月ぶりに友達のMちゃんと遊び
お台場に「ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還」
を見に行ってきました!
3時間40分という映画の長さに驚きましたが
見始めてしまえばあっという間。
ファンタジー世界の素晴らしさに
ドキドキわくわく
そして、オーランドブルームのかっこよさに
もう、メロメロ・・・・
なのですが、全体的に言うとこの映画
イライラする場面もそれはそれは多いのです。
個人的な意見では、ハリーポッターの方が
全体的なバランスがとれている感じがします。
主人公が魔法使いの男の子ってところで
やれることがある程度「制限」されている
からでしょうか・・・。
いや、それもあるけど、たぶん魔法が
使えるけど、「できること」と「できないこと」
がちゃんと決まってるから・・・かな。
ロード・オブ・ザ・リングは無理してる
部分がたくさんある気がします。
だから納得できなくてイライラする。
うまくまとめきれなかったって感じ。
本を読んだ事はありませんが、そんな印象を受けます。
主人公のホビットが指輪を火口に投げ捨てる
冒険なわけですが、一見勇敢に見える行為も
よくよく見てるとなぜか、ひたすら歩いて移動するという
なんともテンポの悪い感じがします。
色んな困難にめげずに一生懸命使命を果たそうと
しているのはわかるのですが、どーも見ていて
イライラ・・・。
ファンタジーといえば、様々な種族が生存し
生き物が存在し、乗り物があるわけですよ。
せめて、馬くらい乗ってはいかがでしょうか。
なんなら、ペガサス、ユニコーン、ドラゴンなど
ファンタジー代表の生き物に乗って移動するのも
ありではないかと。だって、急いで
火口に指輪捨てないと大変なことになるわけじゃん。
魔法でテレポートは反則な気がしますので
せめて、エルフの精霊魔法で何か召還するとか・・・。
とにかくずっと歩くだけじゃなくて、一定期間でも
他の方法をとればもうちょい旅は
スムーズだったかと思われます。
もっとよくよく考えてみると
2人のホビットが一生懸命歩いている間
人間と魔物は壮大な軍勢を率いて大戦してたわけです。
ドラゴンやグリフォンが空を飛びまわり
象みたいな生物が戦場を駆け回っている様子が見れます。
(やっぱりいるじゃん。歩くなよ。)
そして、それだけ大きな戦をしている一方
ひたすら歩いてるというこの時間の進み方のギャップ。
スケールの差。大きすぎます。
お次はこの大きな戦ですが、あのガンダルフという
おじいさんは何者なのでしょう?
彼は魔法使いでは?なぜか魔法を使いません。
そして戦では前線に立ち、剣を振りかざして
戦っています。この人は戦士???しかし
かなりのお歳です。オークに立ち向かっていくのは
どう見たって得策じゃありません。
何か魔法をかけているのでしょうか?シェ○、プロ○ス
いえいえ、タルカ○ャだったかもしれません。
そんなシーンはありませんでした。っていうか
あの人詠唱してるの見たことないんですが・・・
本当に魔法使い?怪しい。
なんだか杖を振りかざしてワイバーン?(ドラゴン)を
追い払うシーンがありましたが、それができるなら
首都が空から襲われているときに真っ先にやるべきでしょう。
前線に立って兵士の指揮を上げている場合じゃ
ございません。そもそもあなたは名立たる策士なので
しょうか。そのワリには全くキレのある戦略を立てては
いませんでした。むしろ後手後手。
ドラゴンに乗ってた敵方の人(悪魔)も
「魔法使いは俺が殺る」と言っていたものの
相対するシーンすらなく、女性騎士に
殺されたというなんともなっとくし難い
死に様でした。
この話はおいといて
魔法使い?のおじいさんの話に戻りますが・・・
ヤツは・・・首都の執政官がダメダメ人間という
ことに気付いていながらも策を立てなかった。
そもそも、あのおじいさん、なんだか見た目は
真っ白でものすごい偉そうな身分と思われます。
それならば、配下の者を何人か連れてきて
(もしくは首都でかき集めて)
あの執政官を見張っておくべきだったのです。
怪しい行動をとる可能性200%の人でしたので
それくらい当たり前。そして不穏な動きがあった場合には
未然に防げたはずなのです。
一見カリスマ性ありそうな格好をしているのに
「全くない」ところがわけわかりません。
一緒に付いて行ったホビットも騒ぐばかりで
全く役に立ちませんし・・・。唯一
役に立ったといえば、烽火をあげるのに成功
したことなのですが、よくよく考えると
魔法でちょちょい、って火を付けちゃえばよかったんじゃ
ないの?という気がします。おじいさん
あなた活躍しなさすぎですよ。。。
ホビットを危険にさらしてあんまりです。
ま、烽火そのものが微妙なイベントでしたが。
(雪山の上に烽火係りが常にいるのは変だよ。)
ファンタジー世界なのに妙に時代遅れ。どうも
世界観にマッチしていません。
その他、我が愛しのオーランドブルーム様。
前線に立って象を1人でしとめるなんて
そんな危険なことはお止めになってくださいな。
エルフで狩人なんて、後衛にいるもんですよ。。。
しかし、彼は最後までかっこいい人でした。
立ち振る舞いも優雅なことこの上なく
血に汚れるシーンもないのです。
まだまだ語れるのですが
もう止めます。このような日記を書いていると
反ロード・オブ・ザ・リング派
みたいになってきました。そうじゃないです。
世界観は本当に素晴らしく
私は大好きなのです。ただもうちょっと
がんばって欲しかったなーと残念でなりません。
登場する種族、生き物、美しい世界
どれをとっても素晴らしいのですが・・・・。
まとまりきってないなーと思っちゃう。
映画を見た後は
中華料理を食べて帰宅しました。
家に帰ると彼氏がちょーどきたとこだったので
まったりテレビ見ながら過ごしましたとさ。
お台場に「ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還」
を見に行ってきました!
3時間40分という映画の長さに驚きましたが
見始めてしまえばあっという間。
ファンタジー世界の素晴らしさに
ドキドキわくわく
そして、オーランドブルームのかっこよさに
もう、メロメロ・・・・
なのですが、全体的に言うとこの映画
イライラする場面もそれはそれは多いのです。
個人的な意見では、ハリーポッターの方が
全体的なバランスがとれている感じがします。
主人公が魔法使いの男の子ってところで
やれることがある程度「制限」されている
からでしょうか・・・。
いや、それもあるけど、たぶん魔法が
使えるけど、「できること」と「できないこと」
がちゃんと決まってるから・・・かな。
ロード・オブ・ザ・リングは無理してる
部分がたくさんある気がします。
だから納得できなくてイライラする。
うまくまとめきれなかったって感じ。
本を読んだ事はありませんが、そんな印象を受けます。
主人公のホビットが指輪を火口に投げ捨てる
冒険なわけですが、一見勇敢に見える行為も
よくよく見てるとなぜか、ひたすら歩いて移動するという
なんともテンポの悪い感じがします。
色んな困難にめげずに一生懸命使命を果たそうと
しているのはわかるのですが、どーも見ていて
イライラ・・・。
ファンタジーといえば、様々な種族が生存し
生き物が存在し、乗り物があるわけですよ。
せめて、馬くらい乗ってはいかがでしょうか。
なんなら、ペガサス、ユニコーン、ドラゴンなど
ファンタジー代表の生き物に乗って移動するのも
ありではないかと。だって、急いで
火口に指輪捨てないと大変なことになるわけじゃん。
魔法でテレポートは反則な気がしますので
せめて、エルフの精霊魔法で何か召還するとか・・・。
とにかくずっと歩くだけじゃなくて、一定期間でも
他の方法をとればもうちょい旅は
スムーズだったかと思われます。
もっとよくよく考えてみると
2人のホビットが一生懸命歩いている間
人間と魔物は壮大な軍勢を率いて大戦してたわけです。
ドラゴンやグリフォンが空を飛びまわり
象みたいな生物が戦場を駆け回っている様子が見れます。
(やっぱりいるじゃん。歩くなよ。)
そして、それだけ大きな戦をしている一方
ひたすら歩いてるというこの時間の進み方のギャップ。
スケールの差。大きすぎます。
お次はこの大きな戦ですが、あのガンダルフという
おじいさんは何者なのでしょう?
彼は魔法使いでは?なぜか魔法を使いません。
そして戦では前線に立ち、剣を振りかざして
戦っています。この人は戦士???しかし
かなりのお歳です。オークに立ち向かっていくのは
どう見たって得策じゃありません。
何か魔法をかけているのでしょうか?シェ○、プロ○ス
いえいえ、タルカ○ャだったかもしれません。
そんなシーンはありませんでした。っていうか
あの人詠唱してるの見たことないんですが・・・
本当に魔法使い?怪しい。
なんだか杖を振りかざしてワイバーン?(ドラゴン)を
追い払うシーンがありましたが、それができるなら
首都が空から襲われているときに真っ先にやるべきでしょう。
前線に立って兵士の指揮を上げている場合じゃ
ございません。そもそもあなたは名立たる策士なので
しょうか。そのワリには全くキレのある戦略を立てては
いませんでした。むしろ後手後手。
ドラゴンに乗ってた敵方の人(悪魔)も
「魔法使いは俺が殺る」と言っていたものの
相対するシーンすらなく、女性騎士に
殺されたというなんともなっとくし難い
死に様でした。
この話はおいといて
魔法使い?のおじいさんの話に戻りますが・・・
ヤツは・・・首都の執政官がダメダメ人間という
ことに気付いていながらも策を立てなかった。
そもそも、あのおじいさん、なんだか見た目は
真っ白でものすごい偉そうな身分と思われます。
それならば、配下の者を何人か連れてきて
(もしくは首都でかき集めて)
あの執政官を見張っておくべきだったのです。
怪しい行動をとる可能性200%の人でしたので
それくらい当たり前。そして不穏な動きがあった場合には
未然に防げたはずなのです。
一見カリスマ性ありそうな格好をしているのに
「全くない」ところがわけわかりません。
一緒に付いて行ったホビットも騒ぐばかりで
全く役に立ちませんし・・・。唯一
役に立ったといえば、烽火をあげるのに成功
したことなのですが、よくよく考えると
魔法でちょちょい、って火を付けちゃえばよかったんじゃ
ないの?という気がします。おじいさん
あなた活躍しなさすぎですよ。。。
ホビットを危険にさらしてあんまりです。
ま、烽火そのものが微妙なイベントでしたが。
(雪山の上に烽火係りが常にいるのは変だよ。)
ファンタジー世界なのに妙に時代遅れ。どうも
世界観にマッチしていません。
その他、我が愛しのオーランドブルーム様。
前線に立って象を1人でしとめるなんて
そんな危険なことはお止めになってくださいな。
エルフで狩人なんて、後衛にいるもんですよ。。。
しかし、彼は最後までかっこいい人でした。
立ち振る舞いも優雅なことこの上なく
血に汚れるシーンもないのです。
まだまだ語れるのですが
もう止めます。このような日記を書いていると
反ロード・オブ・ザ・リング派
みたいになってきました。そうじゃないです。
世界観は本当に素晴らしく
私は大好きなのです。ただもうちょっと
がんばって欲しかったなーと残念でなりません。
登場する種族、生き物、美しい世界
どれをとっても素晴らしいのですが・・・・。
まとまりきってないなーと思っちゃう。
映画を見た後は
中華料理を食べて帰宅しました。
家に帰ると彼氏がちょーどきたとこだったので
まったりテレビ見ながら過ごしましたとさ。
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