村上龍とマーズアタック
2005年7月20日
最近読んだもの&見たものです。
村上龍「限りなく透明に近いブルー」「共生虫」を
読みましたが、どちらも本を読んでいるだけなのに
リアルに生々しい感触が伝わってきます。
頭の中で膨らむ想像図は現実よりもグロイかもしれません。
虫嫌いな私にとってどちらも虫がぐちゃっ
体液ネバー、ドロー、だら〜っなシーンが満載なので
GYAaaaaaaaahhhhhh━━━━━━(゜Д゜;;)━━━━━━!!!!!!
蛾の死骸をパク、モグモグなシーンが一番印象深いです。
ああ、こうして書いててもゾワゾワします。
読んでると背筋が寒くて身の毛も弥立つ思いです。
ああ気持ち悪い、でもオモシロイ。きもおもろいです。
話の面白さは虫にありなわけじゃなく、もっと深いとこで
面白い本です。ブルーな方は麻薬付けの若者達の
脆い絆と心と、ここでは書けないような陶酔っぷりを
描いた作品です。麻薬にはまったことがないので(当たり前)
実際のとこどうかなんてわかりませんが、きっと
こんな心理状態なんだと思います。心のどこかがいつも不安で
なんだか落ち着かない、だからますます快楽を求めるけど
不安は解消せずにただ毎日が過ぎて行く・・・。
みんなで騒いで一見華やかに見えるシーンもあるけど
そこに集まった人達の繋がりは強い絆というよりも
仕方なく、なんとなく一緒にいるのが当たり前で
脆さと寂しさをごまかすために必要なものに見えます。
作られた快楽なんてやっぱりどこかに嘘があるから
寂しくなるんでしょうね。寂しさを受け入れたくないから
強がってるフリして生きていってる若者達。
読んでるとなんとも寂しくなります。
共生虫の方はインターネットの普及した現代ならではなお話です。
主人公は引き篭もりな青年ウエハラ君ヽ(´Д`;)ノ
コイツが困った奴でして、自分の中には共生虫っていう
虫が住んでるとかいうんです。で、ある日ネットにそのことを
書き込むのですが、なんと!インターバイオという
なにやらスゴイ頭脳集団勢ぞろいっぽいグループから
レスがあります。
共生虫は殺戮と種の絶滅を司り、その虫を見たものは
選ばれた存在である
というのです。こんなステキなレスをもらってしまった
ウエハラさんは生贄求めて動き出します。
コイツ相当きてるなーと思いつつも次に起こす行動の
予想が全く検討つかないので先が気になって気になって
ついついページをめくってしまいました。
コイツどこまで行くんだろう・・・というドキドキ感です。
私にはウエハラの心理なんて一生かかっても絶対理解できません。
村上龍の正反対を行く作品?いえ、正反対にすら値しないというか
全く次元が違うのがマーズアタックです。
題名の通り、火星人の強襲に地球が脅かされる物語です。
何よりもビックリなのは大物俳優
マイケルジェイフォックスがあっさりやられちゃうことですね。
( ゜д゜)y \_ ポロッ
それからこの映画を見るとチワワがかわいいと思えなくなります。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
WEB版職務経歴書はやっと仕上がったと思ったら
背景がちゃんと表示されない罠にはまって
また修正作業発生。しかも送った後に気が付いたオチあり。
さーいーあーくー
ダメ人間.....orz
村上龍「限りなく透明に近いブルー」「共生虫」を
読みましたが、どちらも本を読んでいるだけなのに
リアルに生々しい感触が伝わってきます。
頭の中で膨らむ想像図は現実よりもグロイかもしれません。
虫嫌いな私にとってどちらも虫がぐちゃっ
体液ネバー、ドロー、だら〜っなシーンが満載なので
GYAaaaaaaaahhhhhh━━━━━━(゜Д゜;;)━━━━━━!!!!!!
蛾の死骸をパク、モグモグなシーンが一番印象深いです。
ああ、こうして書いててもゾワゾワします。
読んでると背筋が寒くて身の毛も弥立つ思いです。
ああ気持ち悪い、でもオモシロイ。きもおもろいです。
話の面白さは虫にありなわけじゃなく、もっと深いとこで
面白い本です。ブルーな方は麻薬付けの若者達の
脆い絆と心と、ここでは書けないような陶酔っぷりを
描いた作品です。麻薬にはまったことがないので(当たり前)
実際のとこどうかなんてわかりませんが、きっと
こんな心理状態なんだと思います。心のどこかがいつも不安で
なんだか落ち着かない、だからますます快楽を求めるけど
不安は解消せずにただ毎日が過ぎて行く・・・。
みんなで騒いで一見華やかに見えるシーンもあるけど
そこに集まった人達の繋がりは強い絆というよりも
仕方なく、なんとなく一緒にいるのが当たり前で
脆さと寂しさをごまかすために必要なものに見えます。
作られた快楽なんてやっぱりどこかに嘘があるから
寂しくなるんでしょうね。寂しさを受け入れたくないから
強がってるフリして生きていってる若者達。
読んでるとなんとも寂しくなります。
共生虫の方はインターネットの普及した現代ならではなお話です。
主人公は引き篭もりな青年ウエハラ君ヽ(´Д`;)ノ
コイツが困った奴でして、自分の中には共生虫っていう
虫が住んでるとかいうんです。で、ある日ネットにそのことを
書き込むのですが、なんと!インターバイオという
なにやらスゴイ頭脳集団勢ぞろいっぽいグループから
レスがあります。
共生虫は殺戮と種の絶滅を司り、その虫を見たものは
選ばれた存在である
というのです。こんなステキなレスをもらってしまった
ウエハラさんは生贄求めて動き出します。
コイツ相当きてるなーと思いつつも次に起こす行動の
予想が全く検討つかないので先が気になって気になって
ついついページをめくってしまいました。
コイツどこまで行くんだろう・・・というドキドキ感です。
私にはウエハラの心理なんて一生かかっても絶対理解できません。
村上龍の正反対を行く作品?いえ、正反対にすら値しないというか
全く次元が違うのがマーズアタックです。
題名の通り、火星人の強襲に地球が脅かされる物語です。
何よりもビックリなのは大物俳優
マイケルジェイフォックスがあっさりやられちゃうことですね。
( ゜д゜)y \_ ポロッ
それからこの映画を見るとチワワがかわいいと思えなくなります。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
WEB版職務経歴書はやっと仕上がったと思ったら
背景がちゃんと表示されない罠にはまって
また修正作業発生。しかも送った後に気が付いたオチあり。
さーいーあーくー
ダメ人間.....orz
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